アロマなバスタイム☆

最近アロマバスにはまっています。
アロマバス…。
こんな言い方であってるのかな？
テキストにのっとって正確に言うのならば、全身浴、もしくは沐浴、というのでしょうか。
とにかく、エッセンシャルオイル（精油）をお風呂にいれて、立ち上る湯気と共に香りを楽しむのです。

さて、アロマセラピストの授業に【ケーススタディ】【コンサルテーション】なるものがあります。
これらは、ある架空（もしくは生徒同士ペアになり）のクライアントに、アロマトリートメントを受けて戴く前、そして、受けていただいた後にさせていただくカウンセリングのようなものです。
アフターカウンセリング、と言われるトリートメント後にお話させていただく内容に、アロマテラピーのホームケアアドバイスというものがあります。
その方のライフスタイルや主訴（アロマトリートメントを受けようと思った主な理由）にあわせ、
【芳香浴】【部分浴】【手づくり化粧水】などなどをご提案し、おうちでも手軽にアロマを取り入れていただく方法をご案内するのですが、そこでよく出てくるのが（わたしだけ？！）

【全身浴（お風呂にエッセンシャルオイルを入れていただく）】です。

こうやって、【お風呂にアロマを取り入れてみてくださいね♪】
なんていうのですが、夏なんかは私自身シャワーで済ませてしまうことも多く、なかなか自分は実行できずにいました。

さて、時は流れて外の気温も大分下がってきた11月の初めごろ。
私は久しぶりにエッセンシャルオイルを用いて【全身浴】を行いました。
普段から私の家は湯船に重曹（炭酸水素ナトリウム）をいれているので、その重曹に精油を3滴ポタポタポタ…と落とします。
そして湯船に入れて、よ～くかき混ぜて…
ちゃぽん♪
と、浸かれば、そこはもう『幸せ感たっぷりの空間』に早代わり！

そして、私は思ったのです。

『あ～。やっぱり想像より、実際にするのは本当にいいわぁぁぁ。
　ごくらくだぁぁぁぁ。』

と…。
エッセンシャルオイルをお風呂に入れる。
と、言う一言。
確かに気持ちよさそう♪

ですが、実際に体験すると…

きゃぁぁぁぁぁん♪サイコウ♪

と、なるわけです。（またまた私だけ？）
それ以来すっかりとりこになり、今月はもうほとんどアロマなバスタイムでございます。
秋の夜長のバスタイム。
皆様も是非、アロマなバスタイムにチャレンジしてみませんか？！

＊＊＊　お風呂 de アロマ　＊＊＊

○リラックスしたいときはぬるめのお湯で、リフレッシュしたいときは少し熱めのお湯で
○精油を5滴以下、湯船に落とし、よく、よく、よ～くかき混ぜてから浸かってください
○ただし注意点が…
①精油は100%天然のピュアナチュラルなものを使いましょう♪
　（残念ながら100円均一などで売られている“アロマオイル”なるものはお肌に触れるような使い方はできません
②精油は全身浴で5滴以下、半身浴で3滴以下とよく言われますが、製油によっては皮膚に刺激のあるものもあります。初めは１滴からはじめられてもいいのではないでしょうか？因みに私はちょっとピリピリ感じやすいので多くても3滴までにしています。
③精油は水に溶けません。そのまま入れる…と言う方法もありますが、天然塩や少量の植物油などに溶かしてからお風呂に入れることもオススメです♪（私は重曹に混ぜてから入れています）
④お肌がぴりぴりしたり、刺激を感じたら湯船から上がり、シャワーなどでしっかり洗い流しましょう！
⑤また、残念ながら小さなお子様（3歳以下）にはオススメできません。お子様がお風呂から上がられた後、楽しんでくださいね。そして、3歳以上でも、お子様なら、大人の半分の量の精油になさってください。



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